2011年滝沢歌舞伎 感想まとめ
公演ごとに分けていたらいよいよ書かなそうなので、滝沢歌舞伎感想はまるっとこのエントリに覚え書き。
今年の宮舘さんは総じてよく斬られてます。
《観劇した公演》
4月8日・10日夜・16日夜・24日夜・30日昼
5月3日夜(こどもの日公演)・4日夜(こどもの日公演)
5月7日昼夜・8日昼夜
一幕
■OVERTURE
- 昨年のダンサーさんのOPアクトがピエロのパフォーマンスに
- 10日の時点ではピエロは1人だったけど16日には2人になってた
- 今年もシルエットが泣かせる
- 客席登場の立ち位置はほぼ昨年と同じ
■OPENING
- だてさくの櫓は健在。同じ振りを踊るようになった
- 今年の口上は4U.にすべてがかかってる感
- スノプリは何をやってもかわいい
- たまに岸優太くんが壊れる
- 4U.口上
- 4月10日
辰「オレに触ると〜火傷するぜ?Don'tたっつみー!2011!辰巳雄大!」昨年使い回しと見せかけての2011
越「(どうしようかこうしようか……だったか曖昧)2011!越岡裕貴!」たつみを踏襲
福「福田の福は幸福の福。2011! 福田悠太!」たつこしを踏襲
松「2011!松崎祐介!!!」簡潔
■滝沢秀明「乱」十役
- 忠臣蔵は真田くんが内匠頭、福ちゃんが吉良
- 福ちゃんの吉良がいい感じに嫌みな奴で◎ これが福ちゃんの吉良
- 真田くんははだけるものの切腹はなし。モニターに辞世の句が映し出される演出もなし
- 天草四郎の後半がジュディオングにしか見えない(もしくは引田天功)
- キリシタン宮舘さんがオロオロ顔でかわいい
■NEW MASK
■変面太鼓
■REVENGER
■少年 WITH LOVE
- 岸優太くんと今野先生がお歌シンメ
- 岸くん歌うまい
- れいあくんの女形レベルが半端ない
■滝沢歌舞伎
- 今年も宮舘さんは坊主でもいけめん。ゆるぎない(あんなに坊主ズラがフィットするジャニーズも珍しいと思う)
- ナベ坊主はかわいらしい
- 千野ちゃんが昨年と比べて大きくなってない気がするんですが……
- 個人的にA.B.C-Zが居ると居ないとだと空気の重量感が違う気がする
二幕
■滝沢映画
- 長い
■将門、死すべし
- まさかの岸本くんが貴族役でin(昨年の貴彦さんポジかな)声色はまだまだ幼いけど、個人的にはあのメンツの中に入ったのはすごいなと。出そうと思えばすのーまんでもめいどでもちょろっと出せただろうけど、この先を考えると経験としてこのタイミングで自分自身と被らない役をもらうのって大事だと思う
- 幸宏さんと大河くんて昨年も貴族やってたっけ?
- さらにまさかの岸優太くんが太郎丸。セリフまわしも聞き取りやすいし、綺麗な声をしてると思うので、間の取り方がうまくなればいい役者さんになりそう。(自分何様的な言い回しで失礼)あと立ち方。時代劇なのに立ち方が現代……ってこれは岸くんに限ったことじゃないか。いやーいいよいいよ岸くんいいよー。
- 岩本くんがまさかの兼平。で辰巳行平とあれこれ(上下関係がよく出てる)
- しかし岩本くんの袴さばきはちょっとハラハラする
■焼き討ち
- 村人に宮舘さんがin(いい斬られっぷりで)
- 斬られるナベショくんがえろい(主に首すじからデコルテにかけて)
- フッカの農民としての安定感たるや(嫁不在なのが残念でならない)
- 治団一派なる新役登場
■豊田郷の三郎と五郎
■暗殺者、そして七人の影武者
■治団
- 治団:千ちゃん、やへい:山本くん、おにきち:サナティ、くろうじ:のんちゃん
- 今年から出来た新役
- あほっ子なおにきちがすんごいかわいい。ちゃんと数数えられないのがかわいい。ぶーたれるのがかわいい
- サナティは歩き方までボテボテになってておにきち仕様(だた公演によっては普通の時もある)
- くろうじなのんちゃんはとにかくスタイルがよろしい
- 個人的にあの衣装ののんちゃん大好きだな
■悪霊と陰陽道
■半三
■将門、復讐の刃に倒れる
カーテンコール:WITH LOVE