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観たものメモブログ。主にSnow Manの出演公演です。(旧c.morinaga.com)

滝沢革命・人生革命千穐楽

遅ればせながら滝沢革命・人生革命、千穐楽おめでとうございます。
出演者の皆さま、スタッフの皆さま、お疲れさまでした。
素敵な時間をありがとうございました!

それにしても千穐楽の独特な空気感は凄いなー。(千穐楽はほとんど観劇したことがないもので)
みんな笑顔になる瞬間が多いのだけれど、目が合ってニヤニヤする感じではなくて、気合いが入ってて、楽しくて、充実感が溢れてそれで自然と口角と頬が上がってるような感じ。誰かと目が合った瞬間も雑念なしに互いがニコッと笑う感じで。

ダンスの気合いも表情もよかったけれど、竜宮城でフライングする滝沢さんをキャッチした時に、宮舘さんがニコッと笑って軽く会釈した瞬間が最初に「はわわわわわわわ!」ってなった瞬間かもしれない。滝沢さんは客席に背中を向けているので2人の間で何があったのかはわからないけれど、もし自分の想像通りであったなら宮舘さんのあの一瞬の笑顔は1ヶ月やって来たからこその笑顔なんだろうなーと。観た瞬間は「おお?なに?何があったんだ!」と食いついた感じだったけど、あとからじわじわ泣けて来た。だって滝沢さんをキャッチするって大役だと思う。でもやっぱりダンスも凄かった。「幕を上げろ!」あたりではなんだようもう宮舘さんだいすきだ状態だった。

は!人生革命はさほど情報もないまま入ったので「ありがとう今」は岸本くんだとばかり思っていたら、宮舘さんとナベショくんが出て来て「ほわあ!」ってなった。

そのまま「桜月記」でだーだー泣いた。
あ、その前に、森さんが月に向かって姉さん(ヒデアキ派は)に語りかけるシーンでも森さんの右目にはいっぱい涙が溜まっててこれまたジンときた。それでまたカーテンコールでみんなニコニコいい笑顔してるもんだから、そりゃぐっときます。滝沢さんはやっぱり漢だ。滑舌は相変わらずツッコミどころ満載だったけど。そして突然ステップ踏み出した森さんの軽やかさにはびっくりした。



そして滝沢革命千穐楽で改めて思ったのが、はっし。
枠入り「One night」のヒデアキとヒデアキ軍(?)のやり取りで、みんなが「なんで裏切りに気づかなかったのか」と悔しい気持ちを吐露する中で、はっしはしっかりした表情でヒデアキの羽織を持ってそのやり取りを見ていて、「船の修理はできています」って、さあ行きましょう!って目で、先を見た前向きさを持ってるんですよね。それを現実に重ねるのも難儀な話だけれど、舞台上以外のところでも、はっしにはそうあって欲しいなと。

そうだ。人生革命の「枯葉の影」の口上に河合ちゃんと五関さんも登場してました。
揃って千穐楽を迎えられたことが本当に嬉しい。滝沢革命千穐楽も、人生革命千穐楽も、みんな本当にいい顔をしていて、たくさん拍手ができてしあわせです。