LOVE『SHE LOVES ME』

マラチェック社長になりたい。

少々日が経ってしまいましたが、12日は半休を奪取して、
アマリアとジョージの挙式に参列するべくシアタークリエまで行ってまいりました。
仕事の資料を探していたらいつの間にか17時を過ぎていてあわあわしつつ、案の定観に行ってしまった河五ver.。
戸塚田ver.の幕間の時点で「こりゃ河五も観ねば」と思ったので欲望には素直に。

河合シーポスはパキパキとテンポがよくて「河合ちゃんだとこうなるんだ〜（ほほう）」と、
生の舞台の素敵さを実感して来ました。
そして戸塚シーポスよりアルパと仲良しな河合シーポス。（滲み出ておる）
しかも初見の時よりみんなフリーダムになっていてアドリブもおもしろかったです。
特に海パン君が出てくるとどうしてもそっちを観ちゃう。
あのギリギリのバランスと、周辺の皆さまのバカンスっぷりがいい感じで。
あと、ポールがあんなにしゃべってるとは思わなかった。
上手のお席だからこそ聞こえるネタであって、全体には聞こえないのかもですが。

そんでもって最後のバイクのくだりでアルパを一喜一憂させるマラチェック社長が羨ましい。
あの五関さんを拗ねたり跳ねたりさせられるんですぜ。
しかも「しゃちょーしゃちょー♪」ってくっついてくるんですぜ。
おおおお一度でいいから味わってみたい。くそう、かわいいぞごっちアルパ。
おまけに社長とアルパはミニマム。くっついてこしょこしょ話してるとまるでドワーフ。（メルヘン！）
あ、斉藤さんにも懐きまくってる気がする。（これは役というより素で）

あともうひとつ好きなシーンが。
2幕でジョージが帰った後、部屋で歌い浮かれるアマリアがメーター振り切って、
「〜♪……ジョージ！！！（きゃあああ♪）」と歌の延長でジョージるところがものすごくかわいい。
ここ好き。すんごく好き。

それにしてもキャストが変わると役の雰囲気も変わるものですね〜。
でも全体のハッピー感やキュート感はブレていなくて、すんごくすんごく楽しかったです。