滝沢演舞城2008年4月10日 昼
【滝沢演舞城】2008年4月10日 昼 1階
一幕
- OPで「河合ちゃんが大人になった……!」と感慨深くなる。
振付け自体はほぼ変わりないけれど、以前は「ここは俺の見せ場!」と言わんばかりにガッガッビシッといった「気合いダンス」な印象があったのですが、今回は指先の伸ばし方、腕の下ろす速度、何より河合ちゃん自身の表現に、曲に合わせた柔らかさがあるような気がして、「ああ、河合ちゃん大人になったなー」とOPから目頭が熱くなった。
- 本当にいたGel様。
- 辰巳くんの声が素敵すぎる(すごく舞台映えする声だ)
- 福ちゃんが福ちゃんで素敵だった。
- こっしーの存在が素敵すぎる。
- 山本くんは何の理由があってのメッシュ茶髪か(総ツッコミくらっているようで)
- 江田くんをこんなにまじまじと拝見したのは初めてです。
- 安井くん、“滝沢呼び”、“秀明呼び”(
- MASKの入りの滝沢大将の語りとMASKの模様が去年と違う
- 大人数が暗闇で発光MASKを持って踊るのですが、誰だ、ひとりMASK逆さまに持ってた子は(YOUアゴが頭になってるYO)
- 滝の白糸、やっぱりこの曲好きです。
◎滝沢歌舞伎
- かなり好きです。
- 序盤の娘衆は大我くん、山本くん、藤間くん、安井くん、あと誰だ?
- 姫役はあまりに綺麗なので大我くんだと思い込んでおりますがおけ?
- 安井くんの女形メイクは早乙女太一くんを彷彿とさせます(たぶん安井くんで合ってるはず)
- 踊りはなかなか優美だったと思う(これでも一応、日舞経験者)
- 大店役のM.A.D.「4ユウ」がかわいすぎる。(雄大、裕貴、悠太、祐介の個人的括り)
◎忠臣蔵
- せっぷく! 戸塚さんが切腹!
- 桜狂い散るなかでの浅野内匠頭(戸塚さん)の切腹。
- 北山みっくんがいい。すごくいい。
二幕
- みっくんがいい、すごくいい。
- みっくんの衣装が「紫&えんじ」基調で凄く綺麗(とてもよく似合ってる)
- 三郎はちゃんと“戸塚さんの”三郎になってた。
ひょうきんで明るくて楽天家で臆病で、戸塚三郎だった。(風間三郎じゃなかったよ戸塚さん)
- アドリブシーン、三郎の襟元を掴んでくってかかる藤ヶ谷弁慶にその顔の近さから「近いっ!ちかいっ!」と拒否る戸塚三郎。たぶんこれ、相手がみっくんだったら「近いっ!」という、“拒否”の形でのアドリブ返しはしなかったと思う。ふはははは。
- 勧進帳- 富樫郁人にて、不肖もりなが、河合郁人の演舞城声担宣言。
- 冗談抜きに、すてきな富樫だったと思う。
- お衣装もよく似合う。
- 最期の戦いを前にして、殿から刀を授かる三郎、ここで泣く。
- 受取る時、三郎は、指一本一本を順にゆっくり折り曲げ刀を握って行く。その仕草と三郎の覚悟に泣いた。
- 三郎の最期に、「がんばりました」と泣き笑う三郎に、泣いた。
- 弁慶の「殿、おさらばにございまする……!」が、ない!あああああああ、このセリフだけはもう一度聴きたかった。
- でもやっぱり義経と弁慶の最期のやり取りはぐっとくる。
- 三郎を斬る鎌倉軍たっつみー(無駄にかっこいいジャンブして斬らんでも)
- 手下(?)が頑張って戦った後トドメだけ刺しに来る、ザ☆美味しい奴- 鎌倉軍河合
- 三郎を斬りまくって蹴り倒したあげく、一瞥しただけで去っていく鎌倉軍河合がけっこうすき。
- そういえば戸塚さんは河合ちゃんに斬られたがってたな(コンサート構想@雑誌)
- 腹黒いみっくんもすきです。
- 絶叫するみっくんにも胸熱くなる(いい顔しやがってこのやろ)
- お城でここまで血糊使ったのは初めてじゃないかな?
- テーマソングの振りが手話になってる